【モジュールとプロシージャについて】




このHPはモジュールとプロシージャについてまとめたものです。


1-1 モジュールとは



「モジュール」とは、マクロを記述するシートの事。モジュールには以下の4種類がある。

◆Microsoft Excel Object
◆フォームモジュール
◆標準モジュール
◆クラスモジュール

基本的なマクロは「標準モジュール」を使用する。












1-2 プロシージャーとは



「プロシージャ」とは、マクロを構成する最小の単位でマクロで行う一連の処理のまとまりの事。VBAのプログラムは「標準モジュール」に記載する。プロシージャーには、以下の3種類がある。

◆Subプロシージャー

Subプロシージャーは、処理を実行するプロシージャー。「Subステートメント」で始まり、「End Subステートメント」で終了する。先頭のSubに続けて半角のスペースを入力し、「プロシージャー名()」を入力する。

◆Functionプロシージャー

Functionプロシージャーは、「Functionステートメント」で始め、「End Functionステートメント」で終了する。Functionプロシージャーでは、実行した処理の結果である「戻り値」を返す。

◆Propertyプロシージャー

Propertyプロシージャーは、オブジェクトの状態を表すプロをパティを定義するためのプロシージャーで、クラスモジュールの中に作成する。




Excelマクロ記録で作成されるのは、「Subプロシージャー」。またプロシージャーから他のプロシージャーを呼び出して実行することも可能。「Subプロシージャ」を記載する場合は、以下の書式で記載する。





プロシージャー名の後ろにある「()」は、引数を指定するためのもの。
引数を必要としないプロシージャーの場合でも、省略することはできない。

ステートメントとは、マクロで行う処理の指示を与える1行の命令文。1行ごとに1つの処理が行われる。プロシージャを実行すると、上から順番にステートメントが実行される。

また、コメントとは、先頭に「'(アポストロフィー)」が入っている文字列。
モジュール内のどこにでも記述でき、マクロの実行時には無視されるので動作には影響しない。